ハウスクリーニング専門店 クリーンサービス近藤

《作業内容》
*お伺いしてまず行うことは、フローリングの状態を確認することです。古いワックスはどのような状態かを見ます。ワックスについた傷や、よく通る所は薄くなっていますし、何かをこぼして抜けたようになっていることも多いものです。またフローリングそのものの状態はどうか確認します。窓際は色が抜けたり表面が荒れることが多いので、その処理をどうするかなど考えます。
　確認したうえで、お客様とご相談し、作業手順を決めます。

＊汚れがひどい場合は、古いワックスを剥離作業によって取り除きますし、表面の汚れだけでしたら、表面だけを洗浄するようにします。モップで拭きあげてすぐワックスを塗ることもありますが、できるだけ汚れを取ってからワックスを塗りますと美しくなります。

＊リビングなどは、テレビやテーブルなどがありますので、反対側に移動して、まず半分を洗い、乾かします。そして、ワックスをかけます。ワックスはできるだけ二枚塗るように考えています。ワックスが乾きましたら、テレビなどを移動して、今度は反対側を洗い、同じようにワックスをかけます。

＊表面を洗うときは、ポリッシャー《洗浄機）で行う場合もありますし、手で作業することもあります。その状況に応じて選択しています。

＊すべてのワックスがしっかり乾きましたら、テレビなどを元の位置に戻して終了です。
＊このようにフローリングワックスは、ある程度時間をかけて作業しますので、お客様にはお手数をおかけすることがあると思いますが、どうぞご了承ください。

◎お願い：重たい家具やテーブル、テレビなどがある場合、一人の作業員では移動することができません。その時には、お客様にお手伝いいただくか、あるいは、あるものは動かさないでそのままでワックスを塗ることもございます。また、こちらで作業員を一人増やして移動させながらクリーニングすることを望まれる場合は、申し訳ありませんが、追加料金をいただくことになります。この点は、お見積りの際にご説明させていただきますので、宜しくお願い致します。

　《作業例1》

これは、表面を洗浄をして、モップで水拭きをしているところです。結構汚れていますね。

《作業例２》

これはワンルームマンションの一室ですが、ポリッシャーで洗浄しています。
ワックスの仕上がりもいいです。

　《作業例３》
　　　　　
　このフローリングは、市販のワックスを定期的に塗っておられたものです。
左と中央の写真から分かるように、ワックスの硬度が柔らかく厚くなりますと傷が付きやすく、
仕上がりにむらができます。右の写真は、剥離作業をして、半分だけワックスを塗ったものです。
剥離作業は慎重に手作業で行いましたので、かなり時間がかかりましたが、きれいに古いワックスや
汚れが取れています。そのことによりワックスに塗りむらがなく、とてもきれいに仕上がりました。
もちろん、色あせているところや傷は補修しています。